中国警察、81名のチベット人を拘束
Feb 2nd, 2009 | By admin | Category: NEWS FROM TIBET
中国当局は、最近行った「掃討作戦=StrikeHard Campaign」と称する一斉検挙において、チベットの首都・ラサにおいて、約6,000人の取調べを行い、携帯電話に反政府的音楽(ダライ・ラマを称える曲と思われる)をダウンロードしたとされる2名を含む81名を検挙・拘束した。中国当局は、しばしば「掃討作戦」と称する一斉検挙をチベット全域で行ってきている。そうした作戦は、治安維持を名目に、数千人を一気に取調べ、その多くを投獄し、処刑される者の数は増加の一途を辿ってきている。最近の作戦は、チベットのヒマラヤ地域で行われ、ダライ・ラマがチベットから亡命した50周年を迎える3月10日を前に、地方の人口を減らす目的と、さらには、街に放火し略奪を働いて騒動を起こしたという無実の疑いがかけられ、18名が殺された昨年の3月14日の暴動を再び繰り返させないための措置と思われる。ラサの夕方のニュースによると、これら最新の作戦は、特殊警察が市内全域を家宅捜索を開始した1月18日に始まり、21日の明朝までに7つの大きな都市を封鎖し、600人の人員と160台の車両を動員して行われた。対象は、2922件の家宅、14のホテル、18の飲食店、3件のインターネットカフェに及んだ。取調べ対象者数は5,766名。(多摩川)